小金持ちと商売人

標準

一級品だけを取りそろえられるならそりゃ最高なんだけど、見るからに一級品ってものはみんな買いたがるから競争が激しいし、そもそも数が少ないから必要数を満たせない。
じゃあどうするかって考えたときに、小金持ちは比較的手に入りやすい準一級品とか二級品を沢山あつめるて並び方を工夫することで、一級品と並ぶ価値を出そうとするんだけど、これは僕はセンスがないと思う。
準一級品にしかならないものは、やはりいくら集めても準一級品の集まりの価値でしかなく、僕はそれは一級品には及ばないと思っている。

むしろお金に余裕があるのからこそ、お金で時間を買って、四級品や級外品が売られているマーケットに足しげく通うべきだと思う。
一山いくらで売られてしまうそれらの中で、丹念に磨いたり、売り方を変えることでもしかしたら一級品になるかもしれない原石がごくまれにある。
自分の目利きを信じてそんな原石を探し出すのが商売人の本願であろう。

採用の話です。